サポートについてよくあるお問い合わせ
マニュアル・ご注意事項
- 中古パソコンリカバリディスク作成マニュアル (PDF 0.3MB)
- DO-MUオリジナルBTOパソコン 取扱説明書 (PDF 2.3MB)
- DO-MUオリジナルBTOパソコン 取扱説明書(回復ドライブ用) (PDF 2.1MB)
- マルチディスプレイ導入マニュアル (PDF 1.8MB)
- CDブートしない場合の対処方法 (PDF 0.3MB)
- ポプラBX ご注意事項 (PDF 0.7MB)
- Prov Design JA01/JU02 ご注意事項 (PDF 0.1MB)
- Prov Design IC03 ご注意事項 (PDF 1.1MB)
- RADEONでのHDMI接続時のご注意 (PDF 0.3MB)
Windowsアップデート全般
- Windows10 Fall Creators Update(1709)を適用したPCで、スリープから復帰させると
正常な画面表示が行われず、画面が乱れる。 各グラフィックドライバーを最新にしていただく事により改善する可能性がございます。
また「設定」>「システム」>「電源とスリープ」にてスリープ機能を「なし」にしていただく事を推奨致します。
モニタ関連
- HDMIで繋いだがモニターから音が出ない。
アナログスピーカーが接続されている場合はアナログ出力が優先される為音声出力の設定を変更する必要があります。
- 「コントロールパネル」を開き[ハードウェアとサウンド]をクリックします。
- [サウンド]をクリックすると「サウンド」画面の「再生」タブが表示されます。
- [HDMIデバイス]を選択し、[既定値に設定]ボタンをクリックします。
- 既定に設定されると緑のチェックマークが付きますので[OK]ボタンをクリックして閉じます。
- モニターから音が出ることをご確認ください。
※上記は比較的新しいパソコンの場合となり、年式の古いパソコンの場合は仕様としてHDMIから音が出ない場合があります。
- スピーカーを内蔵している液晶モニタから音を出したが、音が小さい。
液晶モニタに内蔵されているスピーカーは、元々あまり大きな音は出せない設計となっています。
より大きな音量にされたい場合は、別途スピーカーを接続してお使い下さい。
- 起動画面やBIOS Setup画面が一部分しか表示されない(画面表示が切れてしまう)
PC専用モニタ以外を使用している場合(家庭用の液晶TVなど)はVGA表示に対応できない為に表示できない場合があります。
BIOS設定画面やセーフモード起動での操作を行う場合にはPC用モニタをご使用ください。
起動と終了
- 電源が入らない。
- ログインパスワードがわからなくなってしまった。
- 電源を接続する場所によって動作が不安定になったりする?
- コンピュータをスリープにしたが、電源ランプが消えないまたは点滅している
- Windows 8のシャットダウン方法が分からない
- Windowsが正常に起動しなくなったら
- 電源が入らない。
-
- 電源コード、ACアダプターが根本まで差し込まれているか確認ください。
商品によっては、コネクタが堅く根本までささりづらい場合があります。 - パソコン本体裏側にI/Oという表記の電源スイッチがついている場合は、そのスイッチが「I」になっているかご確認ください。「I」がONで「O」がOFFとなります。
- 電源コード、ACアダプターが根本まで差し込まれているか確認ください。
- ログインパスワードがわからなくなってしまった。
-
パスワードが分からなくなってしまうとログインすることができなくなりますので、
Windowsを再セットアップするしかありません。
予めUSBフラッシュメモリにパスワードリセットディスクを作成しておくと現在の
パスワードをリセットし、新しいパスワードを作成してログインすることができます。
パスワードを設定する際には万が一に備えてリセットディスクを作成しておくことをお勧めします。
※Windows8/8.1/10ではローカルユーザーアカウント環境でのみ作成可能です。Windows10での作成方法
https://support.microsoft.com/ja-jp/help/4027579/windows-create-a-password-reset-disk-for-a-local-account-in-windows-10Microsoftアカウントを使用している場合はオンラインで変更することが可能です。
Windows10のバージョンが1709以降であればロック画面からパスワードの変更が行えます。- ロック画面に表示されるパスワード入力欄の下の「パスワードを忘れた場合」をクリックすると
「アカウントの回復」が表示されます。 - Microsoftアカウントを入力します。(既に表示されている場合もあります)
- 画像で表示されている文字を入力します。
(読み取れない場合は青い文字の新規/音声をクリックすることで新しい文字列の切り替えや文字の発音を聞くことができます) - 「本人確認」が表示れますのでセキュリティコードの受け取り方法を選択し「コードの送信」をクリックします。
- 受け取ったパスワードリセットコードを「本人確認」画面で入力し新しいパスワード を設定します。
「すべての設定が完了しました!」が表示されましたら操作は完了です。
「次へ」をクリックして新しいパスワードでサインインできることを確認してください。
古いバージョンのWindows10/8/8.1を使用している場合は他のパソコンを利用してMicrosoftのWebサイトからパスワードの変更を行う必要があります。以下のURLから画面の指示に従って操作を行ってください。
Microsoftパスワードリセット
https://account.live.com/password/reset
※パスワードのリセット後のサインインはインターネットに接続された状態で行う必要があります。 - ロック画面に表示されるパスワード入力欄の下の「パスワードを忘れた場合」をクリックすると
- 電源を接続する場所によって動作が不安定になったりする?
環境によっては安定した電力供給がされないため、パソコンの動作に不調をきたすことがあります。
- 原因a
タップや延長コードを使用しますとパソコン本体へ供給される電力が不安定になり、電源を入れても動かない、突然再起動する等の不具合が起こることがあります。
電源を壁のコンセント口に直接接続して動作確認を行ってください。 UPSをご利用の場合は搭載電源ユニットのW数への対応をご確認ください
- 原因b
同時に電子レンジ、エアコン、電熱式の暖房ヒーター、コピー機などの大電力機器を使用している場合、建物全体の供給電力が不足し動作が不安定になることがあります。
壁のコンセントの差込口を変更してみてください。変更しても動作が不安定な場合は、大電力機器の電源を切った状態で動作をご確認下さい。
場合によってはステップアップトランスの使用が有効です。
- 原因c
家電製品等、電力を使用する機器が稼動非稼動問わず本体近くに設置されている場合、電磁的ノイズ等や機器の稼動による電圧降下の影響を受ける可能性があります。
オーディオ機器や電化製品からは出来るだけ離れた場所に設置してください。
- コンピュータをスリープにしたが、電源ランプが消えないまたは点滅している
正常な状態です。
「スリープ」では作業を再開したいときに、素早くコンピューターを通常の電力状態に戻すためにメモリ等へ電力の供給を続けておりますので電源は切れず、電源ランプも消えません。
※「休止状態」であれば、開いているドキュメントとプログラムをハードディスクに一時的に格納して電源を切るため、電源ランプは消えます。
- Windows 8のシャットダウン方法が分からない
-
チャームからのシャットダウン
- マウスカーソルを画面の右上または右下にもっていき「チャーム」を表示させる
- 「設定(歯車のアイコン)」をクリック
- 「電源」をクリックして「シャットダウン」を選択。
- このときshiftキーを押しながら「シャットダウン」にすると完全シャットダウンとなります。
- Windowsが正常に起動しなくなったら
-
こちらは参考までにご用意させていただいた情報となります。実際に作業をされる場合は、自己責任の元でお願い致します。
Windows7の場合
PCの電源を入れたら直ぐに【F8】キーを連打します。
「詳細ブートオプション」が表示されます(Windowsロゴが表示された場合はやり直す必要があります)- スタートアップ修復
Windowsが起動できないトラブルを診断し、修復を行います。 - セーフモード
システムに何らかの問題が生じた時の為の診断用の起動モードです。
Windowsの機能を制限し必要最小限のシステム環境で起動します。
このモードで起動できたら大切なデータの退避を行っておきましょう。 - 前回正常起動時の構成
Windowsでは正常にシャットダウンする度に重要なシステム設定を「前回正常起動時の構成」として保存しています。
問題が発生した場合はこの構成を利用することで起動できる可能性があります。 - システムの復元
復元ポイントを使用してシステムをトラブル以前の状態に戻すことができます。
原則として文書ファイルやデータファイルは削除されませんが、情報の整合性が失われたことによりデータへのアクセスが出来なくなることがあります。
復元を試みる前にデータのバックアップはとっておきましょう。
- スタートアップ修復
-
Windows8の場合
ログイン画面が表示されたら、ログインはせずに画面右下の電源マークをクリックし、Shiftを押しながら「再起動」をクリックします。
「オプションの選択」画面が表示されますので「トラブルシューティング」-「詳細オプション」を開きます。- 自動修復
Windowsの起動を妨げる問題を診断し修復を行います。 - イメージでシステムを回復
予め作成しておいたシステムイメージを使用することでPCが正常に動作していた時の環境に戻すことができます。
データ、設定共にイメージを作成した時点の物になりますので、作成以降に保存したデータは失われてしまいます。 - システムの復元
復元ポイントを使用してシステムをトラブル以前の状態に戻すことができます。
原則として文書ファイルやデータファイルは削除されませんが、情報の整合性が失われたことによりデータへのアクセスが出来なくなることがあります。
復元を試みる前にデータのバックアップはとっておきましょう。 - スタートアップ設定
Windows7における「詳細ブートオプション」にあたります。
ここから「セーフモード」や「前回正常起動時の構成」での起動が選択できます。
※ログイン画面が表示されない場合
光学ドライブにWindows8/8.1のインストールディスクをセットした状態で電源を入れます。
画面上に「Press any Key to boot From CD or DVD.....」という表示が出たらすぐにキーボードのキーを何度か押します。
(表示される時間が短いのでEnterやspace等を連打すると起動しやすいでしょう)
Windowsセットアップの画面が表示されたら言語がが日本語になっていることを確認の上で「次へ」をクリックします。
「今すぐインストール」の左したに「コンピュータを修復する」とありますのでここをクリックすると「オプションの選択」画面になります。 - 自動修復
-
Windows10の場合
何らかの不具合が発生してWindows10のデスクトップ表示まで進まなくなってしまった場合でも様々な回復オプションを利用して回復できる可能性があります。回復オプションの利用方法
- ログオン画面が表示されている場合はShiftキーを押しながら再起動をします
- Windows10のインストールメディアから起動して「今すぐインストール」画面で「コンピュータを修復する」を選択する
- 予め作成しておいた修復ディスクから起動する
- 起動画面の表示中に電源ボタンを長押しして強制終了を2回繰り返す。3回目には自動修復モードで起動します。
※4の方法は日本マイクロソフトでも紹介している方法ですが、PCには優しくない方法なので緊急措置と考えてください。
PCが正常に動いているうちに修復ディスクを作成しておくことをお勧めします。回復オプションでできること
「オプションの選択」-「トラブルシューティング」-「詳細オプション」と選択すると6つのメニューが表示されます。
- システムの復元
予め作成された復元ポイントを利用してトラブルが発生する前の状態に戻すことで問題が改善されることがあります。
原則データの削除は行われませんが整合性などの問題で利用できないデータが発生する可能性があります。
復元したポイント以降に加えられた設定、インストールしたソフト エアは無効となります。 - イメージでシステムを回復
「バックアップと復元」機能で作成したシステムイメージがある場合は書き戻すことが可能です。
イメージを作成した時点以降の設定、データは全て失われます。 - スタートアップ修復
Windowsが異常終了した時や④の方法を取った時は自動でこの機能が起動します。
何度か繰り返すことで修復される場合もありますで1度で諦めず2,3度繰り返してみるといいでしょう。 - コマンドプロンプト
コマンドラインから高度な修復が行うことができます。 - スタートアップ設定
1~9の数字で起動方法を選択することができます。
4のセーフモードでの起動がうまくいけばデータのバックアップ等ある程度の操作が可能になりますので試してみましょう。 - 以前のビルドに戻す
Windows10はこれまでに年2回程度大型のアップデートが行われています。
ビルドが更新されたことによって起きたトラブルの場合は元のビルドに戻すことで障害を一時的に回避することが可能になります。
アップデート後から10日以内であれば元のビルドに戻すことが可能です。
キーボード・マウスの動作
- Numlockがonになっているのにテンキーの数字が入力できない。
マウス機能が有効になっている場合が有ります。
- Windows7/8の場合
- 「コントロールハパネル」 ->「コンピュータの簡単操作」->「キーボードの動作の変更」を開き「マウス キー機能を有効にする」をクリックしてチェックを外します。「保存」ボタンをクリックします。
- Windows10の場合
- 「スタートボタン」->「設定」の順にクリックします。「簡単操作->「マウス」を開き「テンキーを使って画面上でマウスを移動する」をオフにします。
※同じアカウントで複数のパソコンにサインインしている場合、この設定を同期したくない場合はアカウントの同期の設定をオフにしてから設定してください。
- Windowsのインストール画面でキーボードが反応しない
※キーボード、マウスの接続先がUSB2.0ポートになっているかどうかご確認ください。
USB3.0ポートはインストール画面やセーフモードでは動作しないことがあります。
USBポートは3.0が青、2.0は黒に色分けされています。キーボード、マウスは黒いUSBポートに接続しましょう。
USB3.0ポート(青いUSBポート)しか付いていない場合は、USB3.0ポート(青いUSBポート)に接続してください。
- 押したキーと違う文字が入力されてしまう
キーボードの @ を押すと、 ] と入力されてしまう場合は、Windowsが英語キーボードと誤認識しています。
ドライバの入れ替えやレジストリの修正が必要です。使用しているキーボードのタイプやOSによって対処方法が違います。詳しくはMicrosoftのサポートページをご参照ください。
Microsoft サポート
http://support.microsoft.com/kb/2569052/ja
- マウスカーソルが飛んでしまう
光学式マウスは操作面に得手不得手があります。木目や反射の多い金属や白い机の上、マウスパッドの細かい模様、横から差し込む光等様々なものに反応してカーソルが飛んでしまうことがあります。
光学式マウス対応の単色のマウスパッドを使用することで改善できる場合があります。
またワイヤレスの場合は電波の干渉や電池の残量も影響することがあります。
インターネットとメール
- Windows7/8/10でメールが使えない。
-
Windows7/8/10では初期状態でメールソフトがインストールされておりません。
サードパーティー製のメーラー(Thunderbird等)をインストールしてご使用いただくか、Webメール(Gmail、Yahooメール 等)をご利用ください。
- インターネットに繋がらなくなる事がある。
-
アクティブなネットワークが複数認識されている可能性があります。。
不要な接続先を結合または削除する事で解決する事が多いです。以下をご参照ください。
http://www.atmarkit.co.jp/fwin2k/win2ktips/1239netmarg/netmarg.html
CD/DVD/Blu-ray
- CDやDVDが自動再生しない
-
- Windows 7の場合
- コントロールパネルの【自動再生】を開き
「すべてのメディアとデバイスで自動再生を使う」のチェックボックスをオンにして「保存」をクリックします。
各メディア、デバイス個別の動作設定をすることも可能です。
- Windows8/10でDVD再生ができない。
-
Windows8/8.1/10にはDVDを再生する為のコーデックが無い為Windows Media PlayerでDVDの再生を行うことは出来ません。
DVDムービーを再生する為には別途ソフトウエアをインストールする必要があります。
Windows全般
- 新しいHDDを増設したがマイコンピュータ上に表示されない。
- 新しいWindowsにゲームがインストールされていない
- メモリを増設したがWindows上で正しく認識しない
- WindowsやOfficeのプロダクトキー入力画面で入力できないキーがある
- Windows7/8/8.1標準機能でのバックアップについて
- Windows XP/Vistaはもう使わないほうがいい?
- Windows UpdateでServicePackが表示されない
- パソコンのスペックを確認したい。
- ローカルアカウントとMicrosoftアカウントについて
- 点検商法(悪質ソフトウェア)について
- 新しいHDDを増設したがマイコンピュータ上に表示されない。
新品HDDには領域が設定されていませんので「ディスクの管理」から領域を確保し、初期化(フォーマット)する必要があります。
以下を参考にフォーマットしてからお使いください。
- Macでのフォーマット方法 (OSX El Capitan以降[Mac OS 10.11~])
- http://www.century.co.jp/support/faq/mac-osx-el-capitan-format.html
- Windows10でのハードディスク(HDD)のフォーマット方法
- http://www.century.co.jp/support/faq/windows-10-format.html
- Macでのフォーマット方法
- http://www.century.co.jp/support/faq/mac-format-faq.html
- Windows8でのフォーマット方法
- http://www.century.co.jp/support/faq/windows8-format.html
- Windows7でのフォーマット方法
- http://www.century.co.jp/support/faq/windows7-format.html
- 新しいWindowsにゲームがインストールされていない
Windows7の場合
コントロールパネルで「プログラム」を開き、「Windows の機能の有効化または無効化」をクリックします。
「ゲーム」の項目にチェックをつけて [OK] をクリックします。Windows8/8.1の場合
Windowsストアのゲームから「マインスイーパー」や「ソリティア」等のゲームが無料でダウンロードできます。
(Windowsストアの利用にはMicrosoftアカウントが必要です)Windows10の場合
「すべてのプログラム」に「Microsoft Solitaire Collection」というアプリが標準でインストールされています。
トップ画面にある「ほかのゲーム」のリンクから様々なゲームをダウンロードして楽しむことができます。
- メモリを増設したがWindows上で正しく認識しない
- 切掛けを合わせ、しっかりスロットに差し込み、再度認識されるかご確認下さい。
なお、ご使用中のOSが32bitの場合はOSの制限により3GB前後の認識となります。
- WindowsやOfficeのプロダクトキー入力画面で入力できないキーがある
プロダクトキーに使用しない文字は入力できないようになっています。
0とO、1とI、5とSといった見分け辛い文字は省かれているようです。COAシールの文字は大変小さく、誤読も多いのでよくご確認下さい。
- Windows7/8/8.1標準機能でのバックアップについて
-
こちらは参考までにご用意させていただいた情報となります。実際に作業をされる場合は、自己責任の元でお願い致します。
イメージバックアップに関しても保証、サポート、確認など一切行っておりませんので、予めご了承ください。
※メーカーによっては、独自の機能により、使用出来ない場合がございます。「イメージバックアップ」は「コントロールパネル」の「システムとセキュリ ティ」の中にあります。 起動方法はWindowsのバージョンにより表記が違いますので下記をご参照ください。
- Windows 7
- コントロールパネル - システムとセキュリティ - バックアップの作成 - システムイメージの作成
- Windows 8
- コントロールパネル - システムとセキュリティ - ファイル履歴 - Windows7ファイルの回復 - システムイメージの作成
- Windows 8.1
- コントロールパネル - システムとセキュリティ - ファイル履歴 - 回復
- Windows 10
- コントロールパネル -システムとセキュリティ -バックアップと復元(Windows 7) -システムイメージの作成
※コントロールパネルを開くにはデスクトップの左下にあるWindowsマークの隣にある「ここに入力して検索」の欄に「コントロールパネル」と入力すると簡単です。
※Windows10のバージョンによっては起動方法が異なります。
バックアップの保存先は「ハードディスク上」と「1つ以上のDVD」から選択可能です。 作業手順が容易な外付けHDDへのバックアップをお勧めいたします。
- Windows 7と8の場合
- 「システム修復ディスクを作成しますか?」というメッセージが出ますので、必ず「はい」を選択し修復ディスクの作成を行ってください。作成にはCD-RまたはDVD-Rの空メディアが1枚必用です。
「システム修復ディスク」が無いと復元を行うことができませんので忘れずに作成してください。 - Windows 8.1の場合
-
- 「システム修復ディスク」ではなくUSBメモリで「回復ドライ ブ」を作成します。
- コントロールパネル - システムとセキュリティ - ファイル履歴 - 回復 - 高 度な回復ツール - 回復ドライブの作成 の順に開きます。
- 「回復ドライブ」に使用するUSBメモリは初期化されてしまいますので空のUSBメモリをご用意ください。
- 「回復ドライブの作成」ツールでDtoD領域を認識すると「回復パーティションをPCから回復ドライブにコピーします」にチェックが入ります。これが有効な場合は作成した回復ドライブのみでリカバリが可能です。
「回復ドライブ」の作成に必要なメモリの容量はその都度表示されますのでご確認ください。
目安としては「回復ドライブ」のみの場合は512MB以上、「回復パーティションのコピー」を含む場合は16GB以上となります。 - Windows 10の場合
-
- PCを初期状態に戻すための回復ドライブの作成
回復ドライブを作成するためのUSBメモリを接続し、検索ボックスに「回復」と入力してコントロールパネルの「回復」を開きます。「回復ドライブの作成」をクリックして手順に従って進めます。 - 現在のシステムの状態を保存するためのシステムイメージの作成
バックアップ用のHDDを接続し、検索ボックスに「バックアップ」と入力して「バックアップと復元(Windows7)」を開きます。 - 「システムイメージの作成」をクリックして作成を開始します。
- Windows10のインストールメディア又は回復ドライブが無い場合は「システム修復ディスク」が無いと回復ができませんので忘れずに作成しておきましょう。
- PCを初期状態に戻すための回復ドライブの作成
- 各OS共通
-
- Pシステムイメージの作成はDVDメディアでの作成も可能ですが分割の際にエラーが起きて失敗することがありますのでHDDを推奨しております。
- Windows XP/Vistaはもう使わないほうがいい?
-
はい。Windows XPは、2014年4月9日にWindows Vistaは、2017年4月11日にMicrosoftによるセキュリティ更新プログラムの提供が終了しており、ハッカーなど悪意のある攻撃に対して、非常に脆弱な状況に置かれています。
可能な限り早く買い替えやOSのアップグレードをされることをオススメしています。詳細はMicrosoftのページでご確認下さい。
→ Windows XP、Office 2003 サポート終了の重要なお知らせ | Microsoft
→ Windows Vistaのサポートは終了しました | Microsoft
- Windows UpdateでServicePackが表示されない
Windows7 SPなしはMicrosoftのサポートが終了しているため、「Windowsアップデート」による自動アップデートは行えません。
ServicePackを手動でダウンロードし、インストールする必要があります。各種ServicePackはMicrosoftダウンロードセンターからの入手が可能です。
- ・Microsoftダウンロードセンター
- http://www.microsoft.com/ja-jp/download/default.aspx
- ・Windows 7 ServicePack 1
- http://www.microsoft.com/ja-jp/download/details.aspx?id=5842
当店でアップデート作業を行わせていただく「Windows初期設定サービス」(有料)もございます。
- パソコンのスペックを確認したい。
-
・Windows7の場合
- 基本的なスペックの確認
「スタートメニュー」 > 「コンピューター」 > 「システムのプロパティ」 > システム - グラフィックカードやマザーボードなどの詳しい情報の確認
「スタートメニュー」 > 「プログラムとファイルの検索」に dxdiag と入力 > DirectX 診断ツール
※メーカーPCの場合、表示されない情報がある場合があります
・Windows8の場合
- 「Windows」キー+「X」キー > 「システム」
- チャーム一覧から「検索」を選択 > 検索ボックスに dxdiag と入力、「dxdiag.exe」を選択 > DirectX 診断ツール
※メーカーPCの場合、表示されない情報がある場合があります
・Windows10の場合
- 「スタート」->「設定」を開き「システム」をクリックします。
画面左のメニューで「バージョン情報」をクリックすると現在使用中のパソコンのスペック情報、Windows10のエディション、ビルドの確認が可能です。 - 検索ボックスにdxdiagと入力し検索結果に出てきた「dxdiag」をクリックします。
こちらではPCスペックの他にDirectXのバージョンの確認ができます。
- 基本的なスペックの確認
- ローカルアカウントとMicrosoftアカウントについて
ローカルアカウントとはWindows 7以前から利用されているユーザーアカウントです。
ユーザー名とパスワードの組み合わせによりユーザーを識別します。
MicrosoftアカウントはMicrosoftが提供する各種インターネットサービスを利用する為のアカウントです。
Windows 8からPCへログインする際にMicrosoftアカウントを利用する方法が追加されました。
同じアカウントを使用することでPCの設定などを同期させることができるようになっています。
Win8から搭載された各種サービスを利用する為にはMicrosoftアカウントが必要であるためMicrosoftではMicrosoftアカウントでの利用を勧めています。- Microsoftアカウントについての詳細や登録方法については下記のURLよりご確認ください。
- http://www.microsoft.com/ja-jp/msaccount/default.aspx
- 点検商法(悪質ソフトウェア)について
-
- 突然エラースキャンが始まり、大量のエラーが表示されてしまう。
- PCの動作が酷く重くなってしまった
- webブラウザのホームが勝手に変更されている
エラースキャンが行われているソフトウエアを確認してください。自分でインストールした覚えがないのであれば「点検商法」ソフトに入り込まれている可能性が高いです。
- *点検商法とは
- 重要な問題でもない項目をエラーとして検出して有料ソフトの購入へ誘導するのが目的です。
勝手にスキャンが始まり、必ず大量のエラー警告が表示されます。
スキャンまでは無料ですが問題を解決する為には有料のソフトウエアを購入する必要があるとユーザーの不安や動揺を煽って購入させようとします。
・インストール経路
殆どはフリーウエアといわれる無料のソフトウエアにバンドルされているかバナー広告をクリックすることで入り込まれています。
下記はバナー広告の一例です。
webサイト閲覧中に下記のような表示が出た場合、絶対にクリックしてはいけません。- 【PCのパフォーマンスが低下しています。ここをクリックしてエラーを修正してください】
- 【お使いのパソコンの性能が低下しています!Windowsのエラーを直ちに修正してください】
- 【お使いのPCがクラッシュ寸前です!OKをクリックして無料修理】
無料のソフトウエアをインストールする際には表示されたメッセージには全て目を通しましょう。
オプションとしてこれらのソフトウエアを一緒にインストールしますという項目にチェックが入れられていることが多いのです。
きちんと読んで分からなかったり不要なオプションがあった場合はチェックを外しましょう。・対処方法
入り込まれてしまった直後であれば【システムの復元】で不具合が起きる前の復元ポイントに戻ることが有効です。
削除の方法はソフトウエアによって様々です。
ソフトウエアの名称を確認し、「ソフト名 + 削除」等のキーワードで調べてみましょう。
これらの不具合が起きてから時間が経ってしまっている場合、次々と類似ソフトが呼び込まれてしまい沢山の類似ソフトに常駐されてしまっているケースが多く見受けられます。PCの動作に影響が出てしまっている場合はリカバリをかけることをお勧めします。
なお、上記に該当するソフトがインストールされている場合は、パソコンが正常に動作いたしませんので不具合が発生していても保証対象にはなりません。
Office全般
- Office2013 DSP版 のインストール方法がわからない。
- Office2003、2007を起動するたびに使用許諾契約書が表示されてしまう。
- WindowsやOfficeのプロダクトキー入力画面で入力できないキーがある
- Office2013 DSP版 のインストール方法がわからない。
-
インターネットへの接続と、Microsoftアカウントが必要になります。
- Microsoftアカウントの作成
- 既にお持ちの方は「2」へ
- お持ちでない方は下記サイトにアクセスし、Microsoftアカウントを新規作成してください。
http://www.microsoft.com/ja-jp/msaccount/default.aspx
Office2013のインストール
- 下記サイトにアクセスします。
https://downloadoffice.getmicrosoftkey.com/ - 同梱されているカードに書かれているプロダクトキー(画像参照)を入力し、
画面の指示に従いインストールを行ってください。
- 下記サイトにアクセスします。
- Microsoftアカウントの作成
- Office2003、2007を起動するたびに使用許諾契約書が表示されてしまう。
この現象はOffice 2003/2007がWindows7のユーザー アカウント制御 (UAC)に対応出来ていない為に起こります。
Office 2003/2007 プログラムの Word、Excel、または Outlook のいずれかを管理者として実行し、使用許諾契約書に同意してください。
Wordを起動して管理者として実行する場合
- スタートボタンをクリックし「プログラムとファイルの検索」ボックスに【winword】と入力します。
- プログラム一覧の【winword】を右クリックして「管理者として実行」をクリックします。
- Office 使用許諾契約書を確認の上、[同意する] をクリックしてください。
- Wordを一度終了してから再度 Word を起動し、使用許諾契約書が表示されないことをご確認ください。
- WindowsやOfficeのプロダクトキー入力画面で入力できないキーがある
プロダクトキーに使用しない文字は入力できないようになっています。
0とO、1とI、5とSといった見分け辛い文字が省かれているようです。COAシールの文字は大変小さく、誤読も多いので再度見直してください。
インストール全般
- ドライバについて
- 光学ドライブなしの本体で、Windowsメディアが付属していた場合
- 「DtoDリカバリ」とは?
- 「MAR」とは?
- Windows8.1 / Windows10 のアップグレードをご検討のお客様へ
- Windows10にアップグレードされた状態で販売した中古パソコンについて
- 「イメージバックアップ」とは?
- システムイメージバックアップによる再インストール手順
- ドライバについて
MAR版のOSにはドライバCDなどは付属しておりません。
必要なドライバやインストーラーは、バックアップを取らずにOSの再インストールをしてしまうと
データが消えてしまいますのでご注意下さい。
- 光学ドライブなしの本体で、Windowsメディアが付属していた場合
-
OS付属の本体は、当店にてリカバリ/インストール作業を完了しておりますので、購入後に改めてWindowsをインストールする必要はございません。
ただし、Windowsが起動しない、ブルースクリーンエラーになる、ウイルスに感染してしまった等のトラブルが発生した場合や、工場出荷状態に戻したい場合には別途DVDドライブ等の光学ドライブが必要となることがあります。
外付け光学ドライブは当店でも販売しておりますので、ご用命の際はお気軽にご相談ください。
- 「DtoD」とは?
DtoD(Disk to Disk)とは、ハードディスク内にリカバリー領域が含まれていることを意味しています。
HDDに不具合が起こった場合にリカバリができなくなるため、ご自身にてリカバリメディアを作成いただくことを推奨しておりますが、中古商品の場合は標準搭載のリカバリディスク作成機能でのリカバリディスク作成が出来ない場合が多数ございます。その場合は別途バックアップを用意されるなどご自身での対策をお願い致します。
当店ではリカバリディスク作成に関しての保証、サポート、確認などは一切行っておりませんので何卒ご了承ください。
Windows7/8/8.1ではWindows標準の機能でバックアップの作成が可能です(※サポート対象外) 作成方法はこちら
- 「MAR」とは?
-
「MAR」とは、Microsoft Authorized Refurbisherの略で、マイクロソフト認定再生PC事業者から出荷される再生PCに、Windowsオペレーティングシステム(OS)のセカンダリライセンスを提供するプログラムです。
MAR版OSを搭載した中古パソコンは、Microsoftから直接正規ライセンスの認定を受けていますので、安心してお使いいただけます。
MAR版OSを搭載した本体には、オリジナルとMARの2枚のCOAラベル(Microsoftのライセンス情報が記載されたシール)が添付されています。
本体に貼られているCOAラベルは紛失するとライセンス失効とみなされ、いかなる場合においても再発行できません。
※Windows8/8.1アップデートインストールを使用した本体の場合、ライセンス情報は本体に記録されていますのでCOAラベルは本体に貼付けされていません。
ライセンスの認証とOSのセットアップはDO-MUにて完了しておりますので、届いて即ご使用いただけます。
付属品に同梱している「必ずお読み下さい」用紙の「リカバリ用ディスクの作成手順」項目を元にリカバリディスクを事前に作成して頂くことで再インストールも可能です。
- Windows8.1 / Windows10 のアップグレードをご検討のお客様へ
-
Windows7、Windows8が搭載された本体のOSをWindows8.1やWindows10にアップグレードしてお使いになることをご検討されている場合は、アップグレード前に必ずオリジナルOS(メーカー出荷時の状態)でリカバリディスクやフルバックアップを作成して下さい。
リカバリディスクを作成出来ない機種の場合は、システムイメージバックアップ(Windows8以降)やサードパーティー製のバックアップソフトウェアなどでバックアップを作成していただくことを強く推奨いたします。特にHDD内にリカバリ領域を含んでいる本体の場合、HDD内のパーティション情報が破損し、オリジナルOSへの再リカバリが出来なくなる事案が多く報告されています。
OSのアップグレードにより生じたリカバリ領域の不具合に関しては保証対象外となり、当店では対応致しかねますので、リカバリメディアを作成出来ない本体でOSアップグレードをご希望の場合はお客様の自己責任のもとで作業いただきますようお願い致します。
- Windows10にアップグレードされた状態で販売した中古パソコンについて
- ライセンスについて
Windows7からアップグレードされた製品:Windows7への復元は出来ません。
ライセンスは本体に貼付されているWindows7COAシール「Product Key」に付随します。
COAシールを紛失するとライセンス失効とみなされWindowsが使用できなくなりますので、ラベルははがさずにご使用ください。
- ライセンスについて
- 「イメージバックアップ」とは?
-
メーカーによるリカバリディスクの付属やHDD内のリカバリ領域がなく、「システム修復ディスク」が1枚と「システムイメージディスク」が複数枚付属しています。
通常のリカバリと手順が異なりますが、ほぼ同じ状態に復元することが可能です。
再インストールの際の手順は添付の書面もしくは「システムイメージバックアップによる再インストール手順」に記載しておりますのでご確認下さい。
- システムイメージバックアップによる再インストール手順
-
- 「システム修復ディスク」と書かれたディスクを挿入します。
- コンピューターを再起動します。
- メーカーのロゴが表示された後、「Press any key to boot from CD or DVD」というメッセージが表示されますので、キーボードのEnter キーなどを押します。
※キーボードを押すのが遅かった場合は、Windows7の起動後、システム修復ディスクをパソコンに挿入したままもう一度再起動してください。 - 「復元方法の選択」が表示されますので、「システム回復オプション」を選択して、「次へ」をクリックします。
- 「システム回復オプション」画面が表示されますので、そのまま「次へ」をクリックします。
- 「以前に作成したシステムイメージを使用して、コンピューターを復元します。」 を選択して「次へ」をクリックします。
- 「このコンピューター上にシステムイメージが見つかりません」と書かれたダイアログが表示されますので、付属のイメージディスクのうち、最もディスク番号の多い「システムイメージディスク」に入れ替えてください。
(システムイメージディスクが2枚ある場合は「ディスク2」を、3枚ある場合は「ディスク3」を入れてください) - ディスクを入れ替えたあとに「再試行」をクリックします。
- 挿入したディスクがスキャンされ、利用可能なイメージの情報が表示されます。「利用可能なシステムイメージのうち最新のものを使用する( 推奨)」が既に選択されていますので、そのまま「次へ」をクリックします。
- 「他の復元方法を選択してください」が表示されますので、「次へ」をクリックし ます。
- 「コンピューターは、以下のシステムイメージから復元されます」が表示されますので、「完了」をクリックします。
- 「ドライブ内の復元対象のデータはすべて、システムイメージ内のデータによって置き換えられます。続行しますか?」と書かれたダイアログが表示されますので、「はい」をクリックします。
- 復元が始まり「以下のディスクを挿入してください」と表示されますので、「システムイメージ ディスク1」と書かれたディスクに入れ替えて「OK」をクリックします。
- 数分~数十分後に「以下のディスクを挿入してください」と表示されますので、「システムイメージ ディスク2」と書かれたディスクに入れ替えて「OK」をクリックします。
※システムイメージディスクが3 枚ある場合は、同じ作業を行いディスク3までインストールを行ってください。 - インストール完了後、自動で再起動します。
- OS起動後、初期設定が行われます。再起動を促される場合は、再起動を行ってください。
※上記の再インストール手順は一例です。製品により方法や選択肢名等が異なる事がございます。
バッテリーについて
- バッテリーの保証について
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中古商品のバッテリーに関しましては、検証時にバッテリーの不良を確認した商品にはその旨を記載しておりますが、あくまでも消耗品のため、バッテリー利用でのパソコン使用、バッテリー充電、バッテリー稼働時間については保証対象外となります。
詳しくは、当店の「保証規定」の「保証の除外となるケース」をご確認ください。
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